ハンドメイドルアー [BRIGHT'N LURES] ブライトンルアーズ
2010 GO-OFF Get's Handmade Lures
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ハンドメイドルアー製作用素材・材料
![木材 ボディー用素材](img/001.jpg)
木材 ボディー用素材
主に使用している木材はヒノキ、アガチス、バルサ、ラミン、シルクウッド、ジェルトンです。
良質の物を厳選し、用途によって使い分けています。
天然素材の為、目利きが非常に重要となり、ルアーの良し悪しを左右する基本材料です。
良質の物を厳選し、用途によって使い分けています。
天然素材の為、目利きが非常に重要となり、ルアーの良し悪しを左右する基本材料です。
![その他本体様素材](img/002.jpg)
その他本体様素材
ステンレスワイヤー、アルミテープ、ウエイト、ヒートン、それと接着剤、パテ。
接着剤は各種いろんな物があった方が良い、用途によって向き不向きがあるから。
その中でも良く使うのが瞬間接着剤とシリコン系の接着剤です。
アルミテープはメーカーによって微妙に違い、軟質/硬質、薄い/厚い、があるので気を使っています。
中にはアルミ貼り時に不向きな物があるからです。
ウエイトは大小サイズの違う物を使い分け、それぞれのブランク一つ一つにセッティングしています。
接着剤は各種いろんな物があった方が良い、用途によって向き不向きがあるから。
その中でも良く使うのが瞬間接着剤とシリコン系の接着剤です。
アルミテープはメーカーによって微妙に違い、軟質/硬質、薄い/厚い、があるので気を使っています。
中にはアルミ貼り時に不向きな物があるからです。
ウエイトは大小サイズの違う物を使い分け、それぞれのブランク一つ一つにセッティングしています。
![コーティング材と塗料](img/003.jpg)
コーティング材と塗料
下地にはセルロースを使い、アルミ貼り後はウレタンを使用しています。
共に特徴が異なり神経質な性質の為、取り扱いには注意が必要です。
気温や湿度にも敏感で、季節によって使い方を変えなければなりません。
塗料は相性の良い、模型用の物を使用しています。
共に特徴が異なり神経質な性質の為、取り扱いには注意が必要です。
気温や湿度にも敏感で、季節によって使い方を変えなければなりません。
塗料は相性の良い、模型用の物を使用しています。
ハンドメイドルアー製作用工具類
![基本工具](img/004.jpg)
基本工具
木材の削り出しやステンレスワイヤーを曲げたりするのに使う道具です。
顔周りの細かな彫り込みはデザインナイフで。
削り出したブランクは一つ一つ計量し、バラツキを最小限に抑えています。
あと便利なのがフッ素コーティングされているハサミです。
アルミテープなどの粘着面がくっつかないようになっています。
顔周りの細かな彫り込みはデザインナイフで。
削り出したブランクは一つ一つ計量し、バラツキを最小限に抑えています。
あと便利なのがフッ素コーティングされているハサミです。
アルミテープなどの粘着面がくっつかないようになっています。
![リューター・電動ドリル](img/005.jpg)
リューター・電動ドリル
電動ドリルとルーターです。
唯一機械の必要性を感じる、とっても便利な道具です。
唯一機械の必要性を感じる、とっても便利な道具です。
![電動糸のこ盤](img/006.jpg)
電動糸のこ盤
ハードウッド製のルアーを製作する際にはコッピングソーも活用します。
![テンプレート・鉄筆](img/007.jpg)
テンプレート・鉄筆
アルミ貼りをし、その後ヒレを書き込んだり、鱗模様を表現する時に使います。
ホイル・フィニッシュ専用の道具です。
ホイル・フィニッシュ専用の道具です。
![エアブラシ](img/008.jpg)
エアブラシ
グラデーションや重ね塗り、理想のカラーリングを表現する為には欠かせないエアーブラシです。
ハンドメイドルアー製作工程
![アウトラインの切り出し](img/009.jpg)
![アウトラインの切り出し](img/009.jpg)
![アウトラインの切り出し](img/010.jpg)
アウトラインの切り出し
デザインの型通りに印を付け、角材から切り分けて行きます。
![ハンドカービング](img/011.jpg)
ハンドカービング
ナイフで角を取り、ある程度形を整えます。
その後はペーパーをかけ、表面を均します。
その後はペーパーをかけ、表面を均します。
![細部の造形](img/012.jpg)
細部の造形
目の位置、エラのラインで表情が変わる為、予め印を打っておき、左右対称になるよう顔を彫り込んで行きます。
特にバルサの場合は柔らかいので慎重に、気を使う工程です。
特にバルサの場合は柔らかいので慎重に、気を使う工程です。
![一次コーティングとアルミ貼り](img/013.jpg)
一次コーティングとアルミ貼り
ウエイトを入れ、それぞれ微調整を終えたブランクはセルロースで10回程度下地コーティングを行います。
そして、ペーパーをかけ、表面を均したブランクにアルミテープを貼って行きます。
指で馴染ませながらヘラなどを使い片面ずつ貼ります。
そして、ペーパーをかけ、表面を均したブランクにアルミテープを貼って行きます。
指で馴染ませながらヘラなどを使い片面ずつ貼ります。
![二次コーティング](img/014.jpg)
二次コーティング
両面貼り終えたあとは、ウレタンに8回程度ドブ漬けし、再度ペーパーをかけ、凹凸をならします。
そして3回程度またウレタンにドブ漬けし、乾燥させます。
そして3回程度またウレタンにドブ漬けし、乾燥させます。
![シルバー吹き](img/015.jpg)
シルバー吹き
塗装作業は腹と背にシルバーを吹き、アルミの継目を消す事から始めます。
![グラデーション塗装](img/016.jpg)
グラデーション塗装
次に背中、サイドに下地となる色を吹き、全体のイメージを作ります。
![パターン塗装](img/017.jpg)
パターン塗装
その上から模様などアクセントとなる色を重ねて塗っていきます。
全てが一発勝負の為、気合が必要!
全てが一発勝負の為、気合が必要!
![最終コーティング](img/018.jpg)
最終コーティング
最後に薄めたウレタンで色止めをして、2日間乾燥。
仕上げはウレタンコーティングを7回程度ドブ漬けし、完全に乾燥させます。
仕上げはウレタンコーティングを7回程度ドブ漬けし、完全に乾燥させます。
![リグ付け・完成](img/019.jpg)
リグ付け・完成
乾燥が終わったら、予めドリルで道筋を付けておいた穴にヒートンを取り付けます。
その際、瞬間接着剤で防水を施し、完成。
あとはスイムテストを行い、1本1本チェックします。
その際、瞬間接着剤で防水を施し、完成。
あとはスイムテストを行い、1本1本チェックします。
60工程
40日以上という
気の遠くなるような
手作業を重ね、時間を費やし
一片の木材に生命を吹き込む…
ハンドメイドルアーで獲る喜びと挑戦は
仲間と分かち合えるキーワード
…それが、ブライトンルアーズの提案
40日以上という
気の遠くなるような
手作業を重ね、時間を費やし
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